解決事例 CASE

公正証書遺言を作成し紛争を予防した事案

2016.03.15更新

相談者の死後、3人の子供の間で遺産を巡って紛争化することが予想され、遺言の作成を依頼された事案です。

 

【遺言作成者】相談者

【相続人】子供3人

【遺 産】不動産、預貯金など 合計1億円超

【結 論】遺留分も配慮して、公正証書遺言を作成し、死後の紛争を予防しました。

 

遺言が存在しない場合には、亡くなった方の意向を遺産分割に反映することは難しいです。

そのため、ご自身の意向を反映させるには遺言を作成することが重要になります。

中でも公正証書遺言は、自筆遺言に比べて、後日効力を争われるリスクが低くなります。

 

もっとも、相続人には遺留分が法律上認められています。

遺留分を侵害する内容の遺言では結局死後の紛争が発生してしまいます。

 

どのような内容の遺言とするのが良いか

まずはご相談ください。

telephone048(829)7270

投稿者: 岸町法律事務所